HOT ! 今井政之造『蟹絵茶碗』（共箱）文化勲章受賞者

茶碗全体にたっぷりと白釉が掛けられ、鉄釉で蟹の絵と、それを表す「千里横行」の四文字が絵付されております。骨董　時代ガラス　ゆらゆら　気泡入り　希少銀色　剣先コップ　ウラン１客限り。共箱は蓋表に『千里横行』、蓋裏に『茶碗 政之 華雪』とそれぞれの印が捺してあります。茶道具 木地 煙草盆 永楽善五郎作 在銘 祥瑞 火入 揃(K-LC685)。斎白石の「千里横行図」が有名。茶道具　指物師　前田南斎作　雲波刻　檪香合　裏千家淡々斎極め箱　M　R5695。口径11㎝　高さ8.1㎝　高台径4.9㎝共箱。常滑焼　澤田重治作　ヨリコ造り　壷　大壷　重さ約14kg　共箱　N　R5686C。大阪生まれ。富山県古陶磁器　小杉焼　青磁　四耳壷　唐木蓋付　C　R5629。自身の創作の代名詞となった。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　辰砂染付　花文瓶　壺　M　R7653。平成15年日本芸術院会員、平成23年文化功労者。茶道具 炉 塩屋釜 鋳師 金森紹栄 茶釜 共箱。広島県名誉県民、竹原市名誉市民など。茶道具　飛騨春慶塗　茶箱　棗　茶碗など　五点　一式　共箱　M　R5769。プラハ演説をした米オバマ元大統領に共鳴し、10年、原爆ドームや鶴を面象嵌であしらった陶額を贈った。九谷焼　二代目　岳陽作　色絵金彩細字　三十六歌仙　香合　共箱　M　R7585。今井政之先生ご逝去に関する記事https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/277957【中国新聞より】【参考文献】茶道具の名工・作家名鑑　淡交社中國新聞デジタル（WEB）#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#茶碗#茶道#濃茶#薄茶#絵付#今井政之#文化功労者#文化勲章#古美術#茶の湯#茶室#茶席#茶会。茶道具　古瀬戸　江戸初期　口禿手　一重口水指　澤田常安極め箱　M　R7571。共箱より、華雪が絵付をしていることが判ります。四字と共に華雪の落款、高台脇に政之の印が捺してあります。伝統工芸　樺細工　吉田忠作　桜皮抹茶入　共箱　V　R5560。中国　南宋　建窯　天目茶碗　V　R7604。＊千里横行とは、蟹の歩く姿を現す言葉であり、横行自在と記すこともあり、一匹や群蟹の場合もある。南画家が好んで描く画題。彫刻家　安藤菊男作　ブロンズ像　裸婦像　女性像　重さ約3.7kg　M　R5865。伝統工芸　桜皮細工　扇銘々皿　五客　茶筒　茶匙　蓋物　まとめて　V　R5839。＊華雪の詳細は不明ですが、同じ広島県で大楽華雪(だいらくかせつ)先生（福山市）という書家がいらっしゃいますので同一人物ではないかと考えております。キズ、お直しございません。中国　龍泉窯青磁　小壷　M　R5851。『天狗』面根付　能面（提げ物 /緒締め /帯留め /Netsuke）。▢今井政之（いまいまさゆき）2018年文化勲章受賞昭和５年(1930)～令和5年(2023)陶芸家。文化勲章受賞者。茶道具　祥斎作　宗博作　鳥蒔絵　竹香合　共箱　M　R5720。茶道具　釜師　和田美之助造　萬代屋釜　鉄釜　共箱　V　R5575C。陶芸界の第一線を歩んだ。こけむしたような質感の釉薬「苔泥彩」を開発するなど独自の作風を深め、昭和44年、象嵌技法を器の広い面に施す面象嵌の手法を確立。茶道具　志野焼　茶碗　在銘　共箱　M　R7662。和食器　向井一峰作　織部向付　台皿　五客　共布共箱　M　R7606。昭和53年、竹原市に竹原豊山窯を構え、晩年まで自宅のある京都と行き来し創作を続けた。瀬戸内海に親しんだ少年時代を原点に、生き生きとした魚などの動植物を皿やつぼに表現した。備前　森本良信　古備前　伊部手　茶碗　茶盌　抹茶碗　茶器　茶道具　師）安倍安人。煎茶道具　萬古焼　春峯造　雛茶器揃　小さい茶器揃い　共箱　V　R5589。平成21年に旭日中綬章、平成18年(2018)に文化勲章を受章した。日展顧問も務めた。伝統工芸士　大橋忠作　桜皮　樺細工　棗　共箱　M R5673。鯉江良二 徳利 共箱 酒器。被爆地・広島にも思いを寄せた。原爆投下時、竹原市内の工場に学徒動員され、空が光るのを見た。朝鮮美術　須恵器　新羅土器　南満州発掘品　時代箱付　V　R5733。和食器　美土里窯　鼠志野　向付　五客　共箱　M　R7595F。後進の育成にも力を注ぎ、多くの門下生を輩出した。92歳。南部鉄器　山京銘　鉄瓶形小型置時計　ジャンク品　M　R5815