HOT ! 茶道具「更好棚（こうこうだな）」

茶道具「更好棚」です。生前お茶（裏千家）を趣味として楽しんでいた母が譲り受けたと思われるもので、他の茶道具と一緒に仕舞われていたものです。利休好みの三重棚を元に作られた棚で、天板と下の柱を取って二重棚として好みなおした（更に好んだ）というところからこの名が、と説明されていますが、出品者はお茶に通じているわけではなくこれ以上の説明は出来ませんので、状態や大きさ重さなどの説明に留めます。当時の茶道具ですが、使用頻度が少なかったのか、汚れや傷み、漆塗りのくもりや剥げなどはほとんど見られません。良好な状態の漆芸品です。棚本体の大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。縦３４、横３４、高８／重さ（本体含）１２８０㌘／茶道具として活用していただければ幸です。。彫刻家　安藤菊男作　ブロンズ像　裸婦像　女性像　重さ約3.7kg　M　R5865。専用段箱入りです。伝統工芸　桜皮細工　扇銘々皿　五客　茶筒　茶匙　蓋物　まとめて　V　R5839。茶道具　指物師　前田南斎作　雲波刻　檪香合　裏千家淡々斎極め箱　M　R5695。段箱の汚れや傷みなどから譲り受けた時期は他の道具と同じように、４０～５０年ほど前だと思います。中国　龍泉窯青磁　小壷　M　R5851。『天狗』面根付　能面（提げ物 /緒締め /帯留め /Netsuke）。経年４０年以上と思われ段紙や包まれていた薄紙に傷みがあります。常滑焼　澤田重治作　ヨリコ造り　壷　大壷　重さ約14kg　共箱　N　R5686C。茶道具　祥斎作　宗博作　鳥蒔絵　竹香合　共箱　M　R5720。しっかりと組み立てが出来、組み立て後ぐらつきなどはありません。茶道具　釜師　和田美之助造　萬代屋釜　鉄釜　共箱　V　R5575C。富山県古陶磁器　小杉焼　青磁　四耳壷　唐木蓋付　C　R5629。作家（漆芸家）などは不明です。茶道具　志野焼　茶碗　在銘　共箱　M　R7662。和食器　向井一峰作　織部向付　台皿　五客　共布共箱　M　R7606。高さ一段２．５、二段３４．５、天板５１．５／空間一段３１、二段１６／棚一辺３０、棚板厚１／重さ１０５０㌘／段箱の大きさ（㌢）重さはおよそ次の通り。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　辰砂染付　花文瓶　壺　M　R7653。備前　森本良信　古備前　伊部手　茶碗　茶盌　抹茶碗　茶器　茶道具　師）安倍安人。なお、段箱、包まれていた薄紙は経年で損傷がありますがそのまま使い、別の箱（再利用品）に収めて発送させていただきます。煎茶道具　萬古焼　春峯造　雛茶器揃　小さい茶器揃い　共箱　V　R5589