HOT ! 裏千家15世鵬雲斎大宗匠御書付『乾山写梅茶碗』永楽善五郎(即全)造 (共箱)

紅白の梅の絵が乾山風に豪華に絵付された瀟洒なお茶碗です。煎茶道具　織部焼　玉露　煎茶器揃　急須　湯冷　茶碗五客　V　R7774。鵬雲斎大宗匠の御書付がありますので大切なお茶会にも安心してお使いになれます。越前焼　脇谷窯　西浦武作　三足向付　五客　C　R5874。印は土見せ高台脇に捺されております。和食器　備前焼　五子窯　前嶋五一郎作　小皿　六客　共布共箱　V　R7665。共箱は箱裏に『善五郎造』として印が捺されています。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　一對　在銘　M　R5658。蓋裏には鵬雲斎大宗匠が『永楽造 梅絵茶碗 今日（花押）』と御書付されております。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　盃　M　R7793。書体からお若い頃のものであることが判ります。茶道具　楽吉左衛門　赤楽茶碗　時代箱付　V　R7596。蓋表裏に若干シミのようなものがございますが、こちらは上質な桐材によくあるアクのようなもので汚れではございませんのでご安心ください。煎茶道具　萬古焼　古稀一光作　手捻　横手急須　茶壷　D　R5605。キズお直しござません。⬇️辻修窯　⭐︎ コスモスがいっぱい　秋桜。口径11.7㎝　高さ8.2㎝　高台径5.7㎝共箱。京焼　平安　山川巌造　仁清　荘壷　共箱　V　R7659B。▢裏千家15世鵬雲斎宗室大正12年(1923)～現在茶道裏千家15世家元。茶道具　釜師　畠春斎作　国師釜　共箱　M　R7603F。現大宗匠。茶道具　古瀬戸　江戸初期　口禿手　一重口水指　澤田常安極め箱　M　R7571。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。骨董　時代ガラス　ゆらゆら　気泡入り　希少銀色　剣先コップ　ウラン１客限り。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。伝統工芸　樺細工　吉田忠作　桜皮抹茶入　共箱　V　R5560。戦後はハワイ大学で美学を専攻し、さらに大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号することとなった。中国　南宋　建窯　天目茶碗　V　R7604。昭和39年、父の淡々斎宗室が旅中に急逝するとともに遺業を継いで内外各地に活躍し、今日にいたっている。茶道具 木地 煙草盆 永楽善五郎作 在銘 祥瑞 火入 揃(K-LC685)。花押は家督継承当時と今日では幾分形態を異にしているが、基本形は同じで、十五世の十五からとられたもの。彫刻家　安藤菊男作　ブロンズ像　裸婦像　女性像　重さ約3.7kg　M　R5865。▢16代永樂善五郎〈即全〉（えいらくぜんごろうそくぜん）大正６年(1917)～平成10年(1998)千家十職。伝統工芸　桜皮細工　扇銘々皿　五客　茶筒　茶匙　蓋物　まとめて　V　R5839。15代正全の長男。茶道具　指物師　前田南斎作　雲波刻　檪香合　裏千家淡々斎極め箱　M　R5695。父正全の急逝により、18歳で善五郎を襲名。中国　龍泉窯青磁　小壷　M　R5851。昭和12年(1937)、三井家の別荘に城山窯を築いてから、本格的な作陶を展開した。『天狗』面根付　能面（提げ物 /緒締め /帯留め /Netsuke）。戦後は茶道界の隆盛の中で三千家の茶陶などを多く制作する一方。常滑焼　澤田重治作　ヨリコ造り　壷　大壷　重さ約14kg　共箱　N　R5686C。樂家14代覚入らと京都伝統陶芸家協会を結成して会長を務めた。茶道具　祥斎作　宗博作　鳥蒔絵　竹香合　共箱　M　R5720。京都市文化功労者表彰、京都府文化賞特別功労賞を受賞。茶道具　釜師　和田美之助造　萬代屋釜　鉄釜　共箱　V　R5575C。【参考文献】茶人の花押　小田榮一著　河原書店千家十職手業の小宇宙　世界文化社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#茶碗#茶会#今日庵#千利休#裏千家#家元#千宗室#淡交会#古美術#鵬雲斎#玄室#古美術#大徳寺#京都#和#瀟酒#古美術#茶席