HOT ! 石畳編み巾着籠（山葡萄蔓）

石畳編み巾着籠（いしだたみあみ　きんちゃくかご）です。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　盃　M　R7793。籠の素材は、独特の石畳編みから、山葡萄蔓（やまぶどうつる）だと考えられます。茶道具　楽吉左衛門　赤楽茶碗　時代箱付　V　R7596。和装小物、あるいは野点用道具を入れて持ち運びするための巾着籠、茶籠かも。煎茶道具　萬古焼　古稀一光作　手捻　横手急須　茶壷　D　R5605。他の茶道具と一緒に仕舞われていたものですが、入手時期や経年、使用状況などは分かりません。⬇️辻修窯　⭐︎ コスモスがいっぱい　秋桜。古道具として入手したものかも分かりません。京焼　平安　山川巌造　仁清　荘壷　共箱　V　R7659B。細かく丁寧に編み込まれていますが硬さはなく、しなやかさがあることには少々驚きです。茶道具　釜師　畠春斎作　国師釜　共箱　M　R7603F。使い始めの硬さが使うほどしなやかさに変質するのは、山葡萄蔓に含まれる油性分によるもので、山葡萄蔓は強く劣化し難いことが特徴、かつてはロープや吊り橋の素材に、などある工芸工房での説明でした。茶道具　古瀬戸　江戸初期　口禿手　一重口水指　澤田常安極め箱　M　R7571。また、ほど良い飴色へ変色も油性分によるものだと思います。骨董　時代ガラス　ゆらゆら　気泡入り　希少銀色　剣先コップ　ウラン１客限り。このような特徴からでしょうか、編み籠に経年劣化によるような、ほつれ　などはほとんど見られません。伝統工芸　樺細工　吉田忠作　桜皮抹茶入　共箱　V　R5560。白い花があしらわれた紺色の巾着袋（本絹？）や開口部を絞める緒（紐）に目立つような汚れや傷みはほぼありませんが、裏地には、シミ汚れや手書きの三文字（山、上、伏？）も見られます。中国　南宋　建窯　天目茶碗　V　R7604。この三文字が氏名か何かなどは不明です。茶道具 木地 煙草盆 永楽善五郎作 在銘 祥瑞 火入 揃(K-LC685)。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。彫刻家　安藤菊男作　ブロンズ像　裸婦像　女性像　重さ約3.7kg　M　R5865。巾着籠：底部９．５角、深さ４．５／重さ５０／巾着袋：深さ１１、緒紐２２／古い山葡萄蔓の石畳編み巾着籠です。伝統工芸　桜皮細工　扇銘々皿　五客　茶筒　茶匙　蓋物　まとめて　V　R5839。いつ頃のものかは不明ですが、何とも言えない編み目模様、手触り、色合いからも高級感がうかがえます。茶道具　指物師　前田南斎作　雲波刻　檪香合　裏千家淡々斎極め箱　M　R5695。出品者には、洋装にも使えるか、野点に使えるか、など詳しくは分かりませんが活用していただければ嬉しく思います。中国　龍泉窯青磁　小壷　M　R5851。裏地のシミ汚れなどはシミ抜きが、あるいは取り換えができるかも分かりませんので、専門店などでご相談いただければ幸です。『天狗』面根付　能面（提げ物 /緒締め /帯留め /Netsuke）。