HOT ! 備前三耳壷（さんじこ）

三つの耳を持つ備前焼の壷「三耳壷（さんじこ）」の出品です。伝統工芸　樺細工　吉田忠作　桜皮抹茶入　共箱　V　R5560。四つなら「四耳壷（しじこ）」、二つなら「双耳壷（そうじこ）」です。中国　南宋　建窯　天目茶碗　V　R7604。陶磁器をよく知る人の意見では、室町時代、桃山時代などの古備前ではなく明治時代以降のものでしょう、ということでした。茶道具 木地 煙草盆 永楽善五郎作 在銘 祥瑞 火入 揃(K-LC685)。大きさは概寸で、高さ１４．５ｃｍ、開口径５ｃｍ、胴径上１２ｃｍ、中１０．５、下１３ｃｍ、底径１０ｃｍ、重さは約９９０ｇです。彫刻家　安藤菊男作　ブロンズ像　裸婦像　女性像　重さ約3.7kg　M　R5865。壷の履歴などは分かりませんが、キズやヒビ、欠けなどはほとんど確認できません。伝統工芸　桜皮細工　扇銘々皿　五客　茶筒　茶匙　蓋物　まとめて　V　R5839。汚れもそれほどなく、水漏れが無いことは確認済です。茶道具　指物師　前田南斎作　雲波刻　檪香合　裏千家淡々斎極め箱　M　R5695。壷の底には小さな陶印（壷の形の中に四文字？）がありますが、窯元のものか、陶芸家のものかなどは不明です。中国　龍泉窯青磁　小壷　M　R5851。形状から「小壷」ですが、「うずくまる？」と呼ばれるものかもわかりません。『天狗』面根付　能面（提げ物 /緒締め /帯留め /Netsuke）。壷の上部には小さな黒色粒状のものが点々とありますが、所謂「胡麻」でしょうか。常滑焼　澤田重治作　ヨリコ造り　壷　大壷　重さ約14kg　共箱　N　R5686C。床の間を飾る置物や花器、茶道具や茶壷？、或いは油壷や塩壷？（水指や油壷にしては開口が小さく上蓋はありません、もともとあったのかどうか？）などが当時の用途として想像できますが、置き物や花器が一番しっくりときます。茶道具　祥斎作　宗博作　鳥蒔絵　竹香合　共箱　M　R5720。実際に当時の用途は何であったのでしょうか。茶道具　釜師　和田美之助造　萬代屋釜　鉄釜　共箱　V　R5575C。置き物や花器、その他の用途に実用していただき、備前焼独特の発色を堪能していただくとともに、作品の履歴なども明らかにしていただければ大変にうれしく思います。富山県古陶磁器　小杉焼　青磁　四耳壷　唐木蓋付　C　R5629。なお、調味料入れなどにお使いいただく場合は古物であることをご理解の上、汚れを十分に洗浄された上でお願いします。茶道具　志野焼　茶碗　在銘　共箱　M　R7662。